アトピー沈静化に成功 現在の予後
そんなこんなで一件落着した、猫井のアトピー。
現在気をつけているポイントの話です。
(ここに書かれていることは、「アトピーの人はこうすると治りますよ」ということではありません。私が個人的に自己判断でやっていることの記録です。)
(凄惨な闘いの日々を時系列で読んでみたい人はコチラをクリック!)
闘いは、一族の命運をかけた一大決戦を半年間
予後の落ち武者を探し出しては始末するような状況が三年間
くらいで、
現在は漢方薬も飲むのをやめて、外見上はまったく問題なくなってます。
三年目くらいに、写真撮影のためにプロのメイクさんに特殊メイクしてもらったことがありましたが、「基礎化粧品どういうブランド使ってるんですか? 完璧な肌ですよ、しみもほとんどないし…」
と言ってもらえたので、お世辞とは思いつつも賞状もらったみたいにうれしかったです…
ていうか 二、三度完全脱皮したくらい肌が入れ替わってるし…
ただ、全快したかっていうと、してないと思います。
こないだも調子に乗ってガヌトに行って、白玉入りあんみつと黒豆茶飲んで戻っただけで、腕から肩にかけてじんましんのようなものができはじめ、その後三日ほど肌がただれました… ガヌト… 頼むわ!!! (個人的な感想です)
アメリカでは、
以前書いたようにかつてアクドナルドがジャンク・フードの大代表として悪名すぎる悪名をいただき、
2011年、全米での店舗数で、サブウェイに大負けしてしまった米国アクドナルド。
そのとき、損益をアクドナルドはどうやって補ったか。
日本ラヴ~。
隣国の、衛生管理を徹底した工場で日夜作られているチキンナゲットは、トランス脂肪酸のことをまだまだ気にしていない、おおらかな日本へと輸出されていく。
(ちなみに、食品にどのくらいトランス脂肪酸が含まれているかというのを表示する義務がない国って、東アジアだと日本と北朝鮮とモンゴルだけです。びっくりだね!!!!)
アクドナルドは好きだった。
絶対に早く出てくるし、パッピーセットにときどきつくおもちゃが好きだし、安いのにちゃんと食べた感があった。
でも、もう食べていません。
ひとり、駅前のアクドナルドの店舗前すりぬけて、街外れのサブウェイでアボカドベジー食べています
アクドナルドが私のアトピーの原因だったという証拠は、なにもない。
なぜ肌が一時期最悪の状態になったのか、なんで治ったのか、まったく証拠がないんです… ですが…しかし…
もしも、私だけじゃなくて、ちゃんとなにかの形で材料と健康状態の因果関係がはっきりと示されたら…
もしくは
私以外にも、もっともっと、何人も何人もの人が具合わるくなって この油は、この材料はよくないんじゃないか? って言い始めて、その人たちが しばらく食べるのをやめて、身体の状態が改善したら…
そして日本アクドナルドが、材料を、やや、もうちょっといいものに変更せざるを得なくなったら…
いつかまた、安心できる素材で商品をつくるようになったアクドナルドに、入れるときがくるのかなぁ… なんて思います
長かった激闘!アトピー回顧録もついに最終章ということで、いま私がテキトーに実行している、肌をいっけん普通に見えるように保つ予後のメモを説明とともに書きますね
・(くりかえしになりますが)トランス脂肪酸をできるだけ口にしない。
外ではできるだけ油を使わないものを食べる。
(その結果、てんぷら系、フライ系、中華、ドーナツ屋さんとは決別しました。くわしくは外食篇を参照してね)
(おかしもなるべく注意して食べてる。ポテチ、チョコ、クリーム系はあきらめた)
あっ!! そうだ、ちょっと話それますが、
・100均は好きだけど、肌につけるものはあまり買わない(保存料とか乳化材にはグレードがあって、いい材料にはある程度コストがかかるはず。したがって販売価格があまりにも安いものは避けてる、というわけです)(くわしくはスキンヘア編を参照してね)
・あまりむやみやたらとスキンケア製品を買わない。(←オイルを塗るだけにしてますが、これが不思議。スキンケア大好きだった時代よか肌の調子がいいんだよ! いままでのスキンケアはなんだったんだ!!!)
・調味料には気をつけてます。水分を含んだもの=腐りやすいもの なので、必ずなんらかの保存料が入ってるはず。それをできればとる量へらしたい。したがって、しっとりふりかけよりはさらさらふりかけ、液状のだしよりは粉末状のだし。
こちら「自炊編」のおさらいになりますが、液状やねり状の調味料は、「室内で保存」と書かれているものより、「冷蔵庫で保存」と書かれているもののほうが、早く痛みやすい=つまり 保存料が少ない
メイクは、普通のBBクリームもしくは肌色のメイク効果のあるクリームと、あとは通常のポイントメイクに戻りました。
メイク落しは、近年はウォータータイプにスイッチ。マンダムのやつが、すっごく落ちるのに刺激が少なくってお気に入りでございます。(ツアーもこれ持ってってます)
以上です。
たくさんの協力と製品に支えられながら、本能と信念で激闘した半年間、そして予後の回顧録でした。
すべては根拠のない主観で書かれています。
お肌を大切にね!
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