手に汗握る初ゴジラ、私の場合 第一話

日本人なら誰でも皆さんゴジラは好きだとおもいます。

(決め付け)

 

 BGM流しときますね

ベスト・オブ・ゴジラ

ベスト・オブ・ゴジラ

 

 十人いれば十人それぞれのきっかけゴジラがいると思いますが、

私の場合はビオランテ

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  あっ! ちょっとちょっと! ちょっと聞いてよ!

最後まで聞きなさいよ!

ビオランテの話、もうそんなにしないから!

 

えぇとね、ビオランテは普通に怪獣同士が闘う映画でした。

でもね 初めて大スクリーンで観たゴジラは楽しめました。

ビオランテの歯並びが異様に悪かったのを覚えています。(私の歯並び並)

  あと、沢口 靖子さんがこの映画でデビューしたようです。

 

とてもきれいな日本人女性という感じのヒロイン

ただしゃべり方が柔軟剤に漬け込んだみたいに

ふわっふわっなんですよね

 

 余談ですがその後観ることになったファーストゴジラの女優さんは、

鼻声すぎてなにをしゃべっているのかよくわからない部分が多いし

石原さとみさんは「ベラー!」 です。

 

しゃべり方が個性的だとゴジラ女優さんになれるのかもしれないですね!

 

戻します

 きっかけゴジラビオランテだった私ですが、それだけでは飽きたらなかった。

ゴジラ大変戦闘能力のある脅威の生命体だということはわかった

だが

どうしてゴジラゴジラとそこまで騒がれるのか

 なぜ特撮とか漫画業界の先人たちが二言目にはゴジラゴジラと騒ぐのか

それはよくわからなかったし、それを長いこと知りたかったのです。

 

あるとき、とつぜん機会が訪れました

 

 仕事場で千之ナイフGodzilla,King of the Monsters!
を上映。そしてこれが私の初「初ゴジ」となったわけです。

 

どういうものかというと

ゴジラのことだったらみんな頭に入ってる怪獣博士みたいな人はとっくに知ってると思いますが

日本で1954年にゴジラという映画をつくって上映したところ日本国内空前のヒットになった

それを面白いものが大好きなアメリが見逃すわけがなくって

2年後にそのゴジラを再編集してアメリカでも公開したというのです。

それがGodzilla,King of the Monsters!

地場産業としての映画がかなり発達してたアメリカで、遠いアジアの日本映画を上映するのは、昔はかなり珍しかったでしょうね。 

 

かつてアメリカの人たちがわざわざ発展途上国日本の映画を見に行くっていうのは

どんな感じだったのでしょう。想像つかんですね。

 

海外版というので私はてっきり 英語字幕がついてたり

テンポがちょっと速くなってるとかだけなのかなと軽く考えてました

 千之ナイフも軽くそう考えていたようです(千之は初ゴジのコアなファン

ところがそれは間違いで内容はかなり初ゴジと違っていたのです

 

-アメリカ公開版の初ゴジがどうオリジナル版と違っているのか!?!   

( 手に汗握る初ゴジラ、私の場合 第二話につづく )

 

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